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本日、三木市加佐のオーナー様
M様のお宅に伺わせて頂きました。
アイスタイルのいのちのがよろこぶお家、第一棟目のオーナー様です。
お引き渡し後、10年目を迎えられます。
お引き渡しから
月日の経過とともに
少しずつ変化する外構は
一から十まで、完全にM様ご主人様の手づくり外構です。
そして、室内の収納ボックス、腰板なども、全てご主人様によるDIYで。
家づくり当時、ご提案させて頂いた
あえて露出する丸太の柱には
お子様たちの身長が記録され
成長の様子をしみじみ感じることができます。
10年目を迎えますが
本日の気候でもエアコンが稼動してると思うくらい、室内はひんやり涼しく、
生活臭はなく、相変わらずの澄んだ空気感でした。
床の色は良い感じに味わい深く変化し、
漆喰は今もなお綺麗な色を保っています。
持続可能な性能とともに
可変する設計も持ち合わせています。
小上がりの畳スペースは、
あるときは他県からいらっしゃる親御様のお泊りスペースとして、
そして今は小学校一年生のえいすけくんの遊び場として、
そして将来的には奥様のお着物スペースとして。
繋がる2室の子ども室は
カーテンで簡易的に間仕切られていました。
いずれはまた間仕切りは撤去されるときがくると思います。
長女の中学3年生のはなちゃんが、早くて、高校卒業とともに、家を出るとしたら、あと3年ちょっとの時間が、家族が毎日揃って過ごせる時間となります。
そのかけがえのない時間を
笑顔でおおらかに楽しいものにしてくれているものとして
この家の存在があります。
この仕様・工法が生み出す性能と空間設計が
豊かな暮らしをもたらしてくれています。
やはりお家の役割は
住まう人に楽しい暮らしをもたらすもので…そしてそれを長く実現することですね。
M様ご家族の皆様
とても楽しいお時間を
どうも有難うございました!