

BLOG スタッフブログ
おはようございます。
「いのちがよろこぶアイスタイルの家」は、目に見えないエネルギーを感じることが出来る
家づくりも大切にしています。
基礎工事前に土壌のエネルギー(微生物の働き)を高めることから始めています。
中和させる力が強い住環境なので、生活臭がなく・・・
毎日、森林浴を楽しめます。
自然鉱物の良い放射エネルギーも高く、毎日、岩盤浴も楽しめます。
パグを飼っているオーナー様も
ペットのにおいが全くしないことに驚かれています。
あやくらに宿泊体験される方も
焼き肉の臭いが一瞬で中和されることに驚かれます。
オーナー様の家に入居済み体感ツアーに行かれた時も
生活臭のない住環境に感動されます。
ご自宅の庭で家庭菜園を楽しまれるオーナー様の年々増えています。
作物の栽培に必要不可欠と言われる三大栄養素はチッ素、リン酸、カリウムです。
雨が多い日本では土に元からあるこれらの要素が流されてしいます。
土はカルシウムでアルカリ性を保っているのでそれが流されると酸性になってしまいます。
そうするとアルミニウムイオンが土から溶け出し植物に必要な栄養素の吸収を阻害してしまいます。
効率よく作物を育てるにはカルシウムを含む石灰を畑に巻く必要があります。
江戸時代、大根と糞尿を交換してもらっていました。
特に1月2日の糞尿は、元旦に栄養をたっぷり採るので、最高の肥料だったようです。
糞尿は堆肥化してしまえばアルカリ性にもなって土の酸性を直す事もできます。
肥沃土のランキングは1位・チェルノーゼム、2位・粘土集積土壌、3位・ひび割れ粘土質土壌、4位・黒ボク土、5位・若手土壌、6位・未熟土、7位・強風化赤黄色土、8位・オキシソル、9位・ポドゾル、10位・泥炭土、11位・砂漠土、12位・永久凍土。
土の皇帝と呼ばれるチェルノーゼムは中性で作物を育てるのには理想的な土です。
プレーリードッグが穴を掘って巣を作ることで土が混ざり合って地下深くまで腐植のある肥沃な土になることで
土の皇帝と呼ばれるチェルノーゼムの土壌になります。
乾燥地域にあるチェルノーゼムは水分が少ないため地下水を大量にまく必要があります。
すると塩害が起こり作物の栽培が出来なくなってしまいます。
現在、塩害によって1年間で岩手県とほぼ同じ面積の畑が使えなくなっています!
第7位の強風化赤黄色土は、熱帯雨林地域に多く雨で栄養素が流れてしまうため強い酸性なのが特徴です。
私が小学校の時は・・・その土があるインドネシアのボルネオ島は熱帯雨林が生い茂っていると習いましたが・・・
現地の人達が日々の暮らしのため豊かだったジャングルを切り開いて、焼き畑農業を行いました。
1年目は、焼いた草木や肥やしとなり、よく肥えた土地になりますが・・・
次の年には、栄養のない野菜や果物が育たないヤセた酸性の土地になり、熱帯雨林が生い茂っていません!
目先に利益に囚われることで・・・主食の米や麦、野菜や果物が育つ土壌がどんどん少なくなっています。
食糧難になる前に、持続可能な土壌づくりが大切です。
地球最後のナゾ『土』に挑む藤井一至さんは、
※ 京都大学から日本学術振興会特別研究員を経て、国立研究開発法人森林研究の研究員。
インドネシアでは肥料を用意するお金がないので、どうやったらお金をかけずに現地の人だけで土地改良ができるのかを考え、
実際に自分がやってみせて・・・
木材のため植えられた外来種アカシアにチッ素、
マカランガにリン酸、
チガヤという雑草にカリウムが含まれている事が分かり
アルカリ性の灰が酸性を改善したことを
現地の人にやらせてみて、やり方を伝授することで
野菜や果物が育つ土壌が広がっています。
持続可能な家づくり
『いのちがよろこぶアイスタイルの家』を
未来を担う子ども達へ
明るい未来を想造するために
ひと手間愉しんでお届していきます。