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現場パトロール

おはようございます。

5月最後の週末もいい天気ですね。

本日もお施主様との現場打合せや製本のご承認と賑やかな1日です。

 

 

昨日は、クラブハウスの配信後、現場パトロールへ行って来ました。

予定より少し早く手バラしの解体工事が終わったたつの市御津町O様&Y様の断熱リノベーション工事の現場では、

天井、壁、床を手バラし後、見えていなかった構造躯体の梁、柱、筋交、基礎などを事前にチェックして、構造検討した内容を棟梁山口さんと現場統括部長高國さんが打合せでした。

注文住宅だとプレカット会議で、事前打合せを行い、構造検討して、機械が刻んでくれますが…

断熱リノベーション工事では、補強していく梁、柱、間柱、筋交等、すべて、手刻みです。

45年の歳月をかけて、北から南へ約10㎜、北西から南東へ約10㎜こけているのも調整して行きます。

約1ヶ月後は、注文住宅と同じ流れになります。

注文住宅の3倍も5倍も手間がかかるので、現場は大変ですが、暮らされていた住環境がアイスタイル・クオリティに劇的に変わるので、よろこびも3倍〜5倍です。

性能向上だけでなく、手間を惜しまないことで、暮らしやすさと家族のコミュニケーションが深まる設計コンセプトで間取りも劇的に変えることが出来ます。

住むだけで、カラダも心も調う『いのちがよろこぶ家』での暮らし楽しみにお待ちください。

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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