
住宅リノベの際に必ずしておくべき工事5選
- #現場監督コンテンツ

こんばんは。
寒い一日でしたね。
そんな寒波の中、性能向上リノベーションの打合せ中の加古川市S様邸へ
解体前の現場打合せへ行って来ました。
大きな問題点は、なさそうです。
築年数の浅い建物なので、アスベストは、使用されていないと思いますが、確認申請の品番からは、確認出来なかったので、万が一に備えて、外壁仕上げ材サイディングの一部を採取して、アスベスト含有がないか確認して行きます。
現在、お住まいの住宅を賃貸に出して、土地探しから家づくりをご希望でしたが…
維持管理のために
外壁仕上げ材のサイディングやカラーベストの屋根の塗装、
エアコンや給湯器の交換時期を考えると…
賃貸業は、リスクが多く、大変です。
これからの時代は、家賃だけでなく、光熱費をどれぐらい消費する賃貸かも表記される時代に変わって行きます。
フランスでは、住宅のエネルギー性能証明書の取得と広告表示を2014年から義務付け、最低グレードのエネルギー消費量 450 kWhEP/m2以上の家は、2023年から賃貸禁止です。
2028年からはエネルギー消費量 331〜450 kWhEP/m2の家も賃貸禁止になります。
新築で培った技術力と設計力で
建物の再生と暮らしの再生をした
アイスタイルが手掛けた性能向上リノベーションの家の澄み切った空気、温熱環境をご体感頂き、
住み慣れた家を
賃貸で出す前に必要な維持管理費で使うのではなくな、
手バラしで丁寧に解体する費用に使って、スケルトン状態にして、
性能向上リノベーションする運びとなりました。
今回は、瓦も葺き替えるので、構造躯体だけのスケールトン状態からの性能向上リノベーションですが、新築そのものですね。
楽しみですね。♪
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