地方の空き家を活用したサステナブルなリノベーションビジネスの可能性
- #現場監督コンテンツ
こんばんは。
今日は、定休日の水曜日。
心良い春日和でしたね。
現場統括部長高國さんと
ご縁のたくさんの方からご紹介頂いていた
農家レストラン『農家のごはん ことほぎ』さんへ行って来ました。♪
ウアノア助産院 院長先生松村さんからお誘いをいただき、実現しました。
松村さんありがとうございます。
オーナーの祐美子さんとお話し出来るように
13時で予約を取っていただきました。
牛尾農業さんのホームページより
https://ushiofarm.com
福崎町にひっそりと佇む登録有形文化財の旧小國家の長屋門を利用した古民家カフェ「農家のごはん ことほぎ」さん。
食材は、野菜のもつ生命力を引き出せるように…神崎郡市川町で、祐美子さんのご主人様が自家製の鶏糞堆肥を主に肥料として使用し、無農薬・無化学肥料の旬の野菜とお米を栽培し、自家配合の発酵飼料にこだわった平飼いのにわとりさんの卵や鶏肉を使ったランチを提供して下さっています。
日替わりランチをいただきましたが、旬のお野菜ひとつひとつに手間を惜しまずに、仕込みがされていて、あまりの美味しさにメインのコロッケになかなか箸が進みませんでした。😊
もちろんコロッケもめちゃくちゃ美味しかったです。✨✨✨
オーガニックコーヒーもデザートのチーズケーキも愛を感じる美味しさでした。
松村さんありがとうございます。
いよいよ!
すべてを凌駕するカタチの力
『宙龍(SORA・光)の建築』
子どもとイノチを育むメゾネットも始まります。
すべてをご準備いただき、この時代の大きな転換期に、この役を授かり、経験させていただけることに感謝の心でいっぱいです。
思いをカタチにすることで、ひとりでも多くの方に新しい価値観や概念をお届けできるように愉しく、関わらさせて頂きます。
また、ご縁のみなさまに手間を惜しまずに、1棟1棟、魂を込めて、お届けしている『いのちがよろこぶ家』も理念を大切に…私たちの思いに共有共感いただいたお客様へ『いのち』を優先した建材、工法でよろこびに包まれる住環境をお届けして行きます。♪
ことほぎさんのホームページより
https://kotohogicafe.jimdofree.com
旧小國家は、江戸時代の庄屋で1871年(明治4年)の「播但一揆」で農民の身代わりとなり、すべての罪をかぶって多くの農民の命を救い、処刑された小國鐵十郎の生家です。
その後、鐵十郎の孫の積治の代以降、産婦人科として使われました。
産婦人科の先生を知る方は、貧しい人からお金をもらわずに診療をされるなど本当に患者さんを親身に思い尽くされた方だったとか。
そんな神聖な趣のある場所をお借りして、牛尾農場の新鮮な旬の無農薬無化学肥料の野菜と自家配合の発酵飼料にこだわった平飼い卵や鶏肉を使ったランチを提供しています。
たくさんの命が救われた場所で命を育む本当の食を提供したいそんな思いで「農家のごはん ことほぎ」は産まれました。
「ことほぎ」とは、漢字で「言祝ぎ」と書きます。
文字通り、言葉で祝うこと、という意味です。
旧小國家は、元々産院で、おそらく当時の女性たちも生れてきた赤ちゃんと幸せな時間を共有し、「おめでとう」と周りからことほぎを受けていたと思います。
そんなことを想像しながら、丁寧に栽培した野菜で、丁寧に料理をして、来てくださったお客様をお祝いする気持ちでお迎えしたい、幸せな時間の共有、それが「ことほぎ」という名前に込められています。
この記事を書いた人
1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!