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棟上げ(上棟)おこないました。
本日は播磨町のF様邸の棟上げ(上棟)でした。
暑い中、F様には今日1日おもてなしをして頂きまして、ありがとうございました。
大工さんズもお疲れさまでした、ありがとうございます。
「棟上げ」とは、建築や工事の現場における重要なイベントの1つを指す
日本の建築文化の用語です。
これは、建物の骨組みが完成し、その最も高い部分にあたる「棟」
(むね、屋根の最上部の横木)が設置される瞬間を指します。
このイベントは、新しい建物が完成に向けて進んでいることを示す
重要な1日でもあるのです。
棟上げは、伝統的な日本の建築スタイルである「和風建築」や、
木造の家屋を建てる場合に出てくる言葉で、棟上げの際には、
工事関係者や関係者が集まり、安全祈願や祝いの儀式が行われることもあります。
また、酒や料理を振る舞いながら、協力者や関係者と共に建物の完成を祝うこともあります。
最近の建築では、鉄骨やコンクリートなども増えてきて、
棟上げの伝統的な意味合いは薄れてきていますが、
一部の伝統的な建築家や文化愛好家によって、この伝統が守られている場合もあります。
何はともあれ、日本の古き良き伝統文化を後世に伝え残していかねばと思う1日でした。
この記事を書いた人
高國 哲矢
想いをカタチにする仕事♪