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設計コンセプト

ウチの設計コンセプトは

暮らしやすさと家族のコミュニケーションです。

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この設計コンセプトを実現するために、

LONG LIFEを時間軸に・・・地域一番の性能に進化していきました。

私たちがお届けしている『いのちがよろこぶ家』は

ご縁をいただいたご家族皆様のいのちがよろこぶことを考えて

ひとつひとつの建材を吟味してきました。

家そのもの、ひとつひとつの建材も家族の一員です。

家族と共に一緒に家も育っていきます。

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住むほどに愛着のわく家へと育っていくためには、

家族とのコミュニケーションが必要です。

しかし、ひとつひとつの建材は言葉を持っていません!

そこで、5つのものさしを使って、コミュニケーションを取っていきます。

【生命力を認める】

ご縁をいただいたお客様のいのちがよろこぶ家に使われているひとつひとつの建材には、

それぞれのストーリー(物語)があります。

そのひとつひとつの建材のストーリー(物語)を知ることで、ひとつひとつの建材のいのちを感じることが出来ます。

ただの『もの』ではなく・・・家族の一員として、生命力を認めることで、

ひとつひとつの建材・家とのコミュニケーションが始まります。

おはよう!

今日もありがとう!

気持ちいいね!

いつも美味しい空気をありがとう!

そこに住まうご家族皆様が持っている自然治癒力がどんどん発動し始めます。

毎日、『ありがとう!』とひとつひとつの建材とコミュニケーションを取り

毎日の何気ない暮らしを楽しむエネルギーを肥料に

住むほどに愛着のわく家に育って行きます。

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家族とのコミュニケーションが自然と溢れる『いのちがよろこぶ』アイスタイルの家づくりは・・・

土壌づくりから始まります。

大地は、生命そのものです。放射エネルギーの高い住環境を醸し出してくれます。

そして、100年に一度の自然災害から大切な命を守るために基礎×耐震×制震の三位一体設計をしています。

構造材には、日本の宝である山が100年の歳月をかけて循環し、子どもや孫たちに紡いでいけることを大切に考えて、伐採後、200年かけて強度が増し、1000年かけて、伐採した時の強度へと戻っていく樹齢50年~60年の国産のひのきを使わさせていただいております。

一番、からだに触れる床材には、百年の森林構想で大切に育てられた西粟倉村のひのきやすぎたちを使わさせていただいております。

天井や壁には、100%天然素材のスペイン漆喰にそれぞれのご家族の常在菌を活性化させるバクチャーを融合させて使わさせていただいています。天然の石は、エネルギーの塊です。

生命力を高める根拠として温熱環境は、とても大切です。

四季を通して、室内の温湿度をわずかな冷暖房で22℃前後で保つために、

断熱や気密だけではなく、1年中大切な調湿・遮音、

夏心地よく過ごすための遮熱、

冬心地よく過ごすための蓄熱にもこだわり、

ひとつひとつの建材を吟味し、組合すことで

家族が『よろこぶ』住環境をLONG LIFEで実現可能です。

 

この記事を書いた人

中道 翔太

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