地方の空き家を活用したサステナブルなリノベーションビジネスの可能性
- #現場監督コンテンツ
YouTubeやSNSの急激な普及によって、
誰もが自由に、情報はもちろん、
想いや理念を配信できるようになった結果、
聞き手側は、情報を手に入れやすくなった半面、
何が正しい情報なのかを精査することが必要となり、
さらにその正しい情報の中から、
自分たちに合った情報や選択肢が何かを比較検討し、
選択することが必要となっています。
ここで改めて、
「お客様が喜ぶこと」とは何か?
ということを深く考えた結果、
「皆様のいのちが喜ぶこと」
ということではないかと考えております(^^)
では、「いのちが喜ぶ」とはどういうことか。
それは、住む方皆様が健康で、安全に、
安心して暮らせる住環境が、持続し、
あり続けられることだと考えております(^^)
これは、皆様がごくごく当然に、望むことではないでしょうか。
住宅の性能を高める必要があるということが、
世間一般にも周知されるようになった結果、
新築時の性能を追い求めるあまり、住み心地、
人間が本来求める居心地の良さ、
というものの優先度合いが下がっているようにも感じます。
もちろん性能値も大切なポイントですが、
住宅の性能値が同じでも、使われる素材と工法が違えば、
住み心地は大きく変わります。
ガスやボンドが多く使われている素材で家づくりすると、
揮発することにより新築時の性能を維持できないだけでなく、
揮発した化学物質が室内にあることで
そこで暮らす人の健康に影響を及ぼしかねません。
性能だけではなく環境学や生物学なども取り入れ、
総合的にバランスの良い家づくりをすることがとても重要です(^^)
住環境に関して、こんな考え方はいかがですか?(^^)
もちろん様々な考え方があっていいと思いますが、
「いのちが喜ぶ」ということを「ものさし(判断基準)」にすることで
物事の見え方が変わるかもしれません(^^)
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