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断熱リノベーション着工しました。

こんばんは。

本日より加古川市F様邸の断熱リノベーション工事が始まりました。

 

築90年の母屋は、高低差が激しこともあり

F様が主寝室と居間で使っている増築して築70年の平屋約15坪の空間に

絞り込んで、段差のない玄関・そして、水廻りすべてを新設し、

主寝室を中心に水廻り、LDKにスムーズに移動できるようにご提案させていただきました。

このタイミングにしか出来ない性能向上のご提案もしっかりとさせていただきました。

 

まずは、解体屋さんと手ばらしで解体するところと残すところを再チェックさせて頂きました。

↑↑↑ 既存の床の間、書院が水廻りになります。

↑↑↑ そして、手前が主寝室、奥の南側がLDKと玄関へと変わります。

↑↑↑ 主寝室から東側の囲い庭へと広がり、朝からとても明るい部屋になります。

↑↑↑  解体屋さんが天井→壁→床と手ばらしで解体を丁寧にして行きます。

↑↑↑  丁寧なお仕事ありがとうございます。

↑↑↑  チームワーク良く、天井の手ばらし解体が順調に進んでいきます。

↑↑↑  今回は、既存の土壁も有効利用して行きます。

 

リノベーションに伴う樹脂サッシを入れる内壁も手ばらしで丁寧に解体していきます。

↑↑↑  丁寧に樹脂サッシが入る部分の土壁を撤去して行きます。

↑↑↑   ここからは、棟梁にバトンタッチします。

リノベーションのタイミングで、しっかりと性能向上のご提案もさせて頂きましたので、目に見えない断熱施工をしっかりしていくので、夏も涼しく、冬も暖かい住環境でF様に心豊かな暮らしを楽しんでいただきます。

 

 

価値観がコロナ禍以降、どんどん変わっています。

土地から購入して新築を建てるのではなく、子育て世代のご家族がおじいさんやおとうさんが建てた『いい家』を引き継いで、

劇的に間取りを変えるタイミングでしか出来ない耐震性能や断熱性能を向上させるリノベーションをポジティブに選択するご家族が増えています。

核家族から大家族へと価値観は変わっています。

令和は、愛と感謝の時代です。

いい時代ですね。

 

 

芯持ち材のひのきの柱は、伐採してから200年かけて、強度が増していきます。

そして、1,000年かけて、伐採した時の強度へ戻って行きます。

 

 

性能向上リノベーションすることで

夏も冬もわずかな冷暖房で心豊かに心地よく過ごせるので、

お財布にも優しく、建替えのように構造躯体を燃料やチップせずに

子や孫に紡いでいけるので、自然の循環や調和に貢献できます。

 

 

契約時点で、先行投資した断熱材や性能の良い樹脂サッシに交換した費用も

10年前後で元が取れます。

 

 

注文住宅と同じくらい、断熱リノベーションのご相談が増えています。

https://dry-tosu-7109.boo.jp/web/dannetsu/

わくわくと楽しく、かっこいい・・・心豊かな暮らしを楽しめる

性能向上リノベーションにご興味のある方は、お気軽に無料相談へお越しください。

 

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この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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