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誰も教えてくれない…どこで建てても役立つ情報

こんばんは。

ゴールデンウィーク6日目です。

 

本日もいい天気になりましたね。☀️

 

本社 飯田モデルハウスでは、オーナーのMi様がゴールデンウィークイベントを開催して下さいました。♪

春のギャザリングレッスン。

 

 

囲い庭で

いい感じですね。

 

花のある暮らし

いいですね。♪

 

 

私は、高砂市で建て替えをご検討中のI様と

『誰も教えてくれない…どこで建てても役立つ情報』をお届けさせて頂きました。

 

 

本日のクラブハウスでの大沼さんからの情報めちゃくちゃわかり易かったですね。

 

 

早速、本日のセミナーにも活用させて頂きました。
日本の住宅が文化から産業に変わった背景は、誰も悪くなく、敗戦で日本中が焼け野原になり、国策で早く安い家を建てることが目的となり、大量生産、大量消費するために…自然素材から新建材に変わったことで起こりました。
大量生産、大量消費のメリットは
効率が良いこと
工期が早いこと
手間がかからないので儲かること
です。
会社都合で、お客様のメリットはありません!
結果、日本中に愛着が持てない空き家が1,000万戸以上もあり、社会問題にもなっています。
揮発する化学物質がシックハウスという社会問題を起こしましたが
良かれと思って、多額のお金を投資した製造工場を潰したり、たくさん雇い入れた人をリストラすることは、そう簡単には出来ません!
そこで決まったシックハウス対策法は
① ホルムアルデヒドを使用制限にすること
② 白あり駆除剤 クロルピリホスを使用禁止にすること
※ 神経系農薬 ネオニコチノイドに変わっただけです。
③ 他は、使用制限にすると新建材が製造出来なくなるので、24時間換気が義務付けになっただけです。
本質は、改善されていません!
阪神淡路大震災が多くの人に恐怖を与え、耐震性能を謳ったハウスメーカーの鉄鋼系、軽量鉄骨系の家が地震に強い家『耐震等級3』ということで爆発的に売れました。
しかし、鉄は、木と比較すると483倍も熱が伝わります。
ハウスメーカーの家が冬寒い理由のひとつです。
性能の良い断熱材を使っても…外気が木に比べて、483倍も伝わってきます。
しかも、コストを抑えるために壁を薄く製造してきたので、ハウスメーカーの家は、断熱等級がG1グレード以下のZEH基準が基準です。
矛盾を感じますが大きな組織、大きな製造工場は、急に変われません!
そんな背景の中、高性能を武器に…工務店や大工さんの時代がやって来ました。
耐震等級3を謳うだけでお客様が集まり、
自然素材を謳うだけでお客様が集まり、
補助金を謳えば、お客様が集まります。
断熱等級も、2025年やっと義務化になるでしょう!
2000年の義務化からハウスメーカー都合で、5年間、延ばされただけです。
断熱等級を謳えば、お客様が集まります。
しかし、性能だけでは、心豊かな時間といのちを育む家づくりは出来ません!
お客様の暮らしに寄り添い、丁寧に『暮らしインタビュー』することで、感動のプランが誕生します。
明日の暮らしインタビュー楽しみにお待ち下さい♪

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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