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届ける側も悩む。

今年の地震によってより耐震性能が良い家ってのが話題・テーマになると思うけど

結論から申し上げますと結局のところお金にゆとりがある人しかそういう家づくりができなくて、

またここでも貧富の差が出てくる思うとつらい。

同じイノチを守るためのモノは何であろうと国が援助・支援するべきではないでしょうか。

そしてよくメディアで出回っている記事。

え?1981年の基準で統計? 最新って2000年じゃないっけ?

新耐震基準って言葉のせいでそれが最新みたいになってるんかな?

2000年基準でも家は大丈夫でも 地盤が沈んだりする場合もあるし。

もう少し記事の書き方あるんじゃないかなて思うくらいのものがたくさん。

あとはよく目にするのが、住宅の地震対策として制振ダンパーがあります。

色んな声があり 『制振ダンパーは意味ない』とか 逆に『つけてるから大丈夫』とか

ダンパーは耐震構造とセットで組むことでより力を発揮します。

ただ、どんなに頑丈な家を作っても 天災は人智を超えてくることもあると思って行動してくださいね。

 

この記事を書いた人

中道 翔太

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