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自分が思う通りに、思う存分、可愛く飾れる家

Q. 「12月下旬に裸足ですか!」

【ご主人】
床が柔らかくて気持ちいいし、冬でも寒くないから、帰宅したらいつも裸足なんですよ。




Q. 「それではまず、家を建てようと思ったきっかけを教えてください」

【奥様】
とにかくもう賃貸がイヤだったんです。雑貨を飾ったりしたいけど、穴も開けられないし、いつか自分のものになるわけでもない。制約のない自分の家で、思う存分好きなものを飾って暮らしたい。
それで一戸建てを考えるようになりました。


Q. 「家づくりはどのようにスタートされましたか?」

【奥様】
最初は住宅展示場や工務店をあちこち見に行きました。でも、いろんな会社を知れば知るほど、自分が望むものが遠くなる気がして。
ナチュラルテイストを謳っていても、漆喰塗りは1階だけで2階はクロスだったり。思い描くような家にしようと思ったら、何を聞いてもオプション、オプションで。
結局ふつうの家しか無理なのかなと、暗い気持ちになっていきました。




Q. 「そんな中でアイスタイルと出会われたんですね」

【奥様】
はい。最初の出会いは完成見学会でした。自然素材が標準仕様で、オプションなしで叶えられる。
こんな会社は他になくて、一気に興味をそそられました。それで早速相談してみたら、いきなり衝撃的な一言を言われてしまって。


Q. 「衝撃的な一言、ですか?」

【奥様】
「今の状態では家を建てることはできません」と井上さんにきっぱり言われたんです。あまりにも悔しくて、その場で泣いてしまったくらい。
それまでいろんな会社で話を聞いてきたけど、どこでも「大丈夫、ローン組めますよ」と言われていたから「なんで?私に建てるなって言ってるの?」と、最初はすごく反発を覚えました。




Q. 「なぜ、建てられないと言われたんでしょうか?」

【奥様】
オートローンがネックになっていて、車を売らないのであれば、家は建てない方がいいと言われたんです。このままの状態で家を建てても、住みはじめてからの暮らしが苦しくなってしまうから、と。
他の会社では「車のローンも家と合わせて組み直しましょう」なんて提案されるほどだったのに。
その時は悔しかったけど、結果的にこの言葉が依頼を決める大きな動機になりました。




Q. 「アイスタイルを選んだ決め手を教えてください」

【奥様】
井上さんの嘘のない姿勢です。住み始めてからのことまで考えて、親身にアドバイスしてくれた。できないことはできないと言ってくれるし、変に見栄を張ったりしない。ローンの仕組みも一から教えてもらって、一つひとつ納得できたからこそ、大好きだった車を売ったんです。主人が手のひらで洗車するくらい、思い入れのある車だったんですが。




Q. 「手のひらで洗車するほどの車を手放すとは、思い切りましたね」

【ご主人】
それはもちろん寂しかったですよ。中古車販売店がうちの車を持っていくとき、妻も泣いていましたしね。でも、車はまたいつだって買える。家と車、どっちが大事かって言われたら、やっぱり家だった。
消費税増税などのタイミングもありましたし、思い切って軽自動車に乗り換えることにしたんです。




Q. 「その後はスムーズに進みましたか?」

【奥様】
いいえ。最初に買おうと思っていた土地がダメになったりして、ちょっと遠回りしてしまいましたね。
でも、今から思えば、そのおかげでじっくり家づくりについて考える時間ができたんですが。

Q. 「土地はどのように決められたのでしょうか?」

【奥様】
候補の土地が3つあって、もうどれにしていいか分からなくなってしまって。アイスタイルさんに相談したら、すぐに3つとも見に行ってくれました。今、この家が建っている土地を見て「ここなら、思っている以上の家が建ちますよ」と。
私からは一番難しい土地に思えたけど、プロの意見を信じて決めました。




Q. 「どのような点で、この土地が難しいと思われたんですか?」

【奥様】
この辺りは土地が低く、浸水が多いんです。そのことが少し心配で。
でも、基礎を高くすることで、その問題もクリア。しかも基礎の分の高低差を利用して、階段のある玄関ポーチを提案してくれました。建築士さんがその場でイメージ図を描いてくれて、思わず「これがいい!」って叫んでしまうほど素敵なスケッチで。その場で即決しちゃいました(笑)。高基礎で勝手口がないけれど、造作キッチンの中に生ごみディスポーザーを取り付けてもらったから、ごみの量も臭いも激減。結果的に、一番いい形に落ち着きました。
「思っている以上の家になる」という言葉は本当でしたね。


Q. 「打ち合わせはどんな様子でしたか?」

【奥様】
アイスタイルさんの打ち合わせは本当に楽しいんですよ。毎週、ショールームに行ったり、うちに来てもらったりするのがすごく楽しみで。子どもたちも井上さんに会えるから大喜び。家とは関係ないこともいっぱいおしゃべりできて、それが楽しいんです。
アイスタイルさんには沖縄出身の人が二人もいて、「沖縄の踊り、やってみて!」なんてリクエストして踊ってもらったり。こんなに笑ってばかりいる打ち合わせでいいの?っていうくらいに楽しかったですね。

Q. 「プラン中はどんな要望を出されましたか?」

【奥様】
いろんな要望を出しましたよ。ステンドグラスを入れたい、ニッチをつけたい、キッチンから子どもが見えるような間取りがいい、でもリビングからはキッチンの手元が見えない方がいい、オープンキッチンではなくセミオープンで、開放感がありながら籠る感じも欲しい、などなど・・・。相反する希望もいっぱい言いました(笑)




Q. 「アイスタイルで良かった!と思われたエピソードは何かありますか?」

【奥様】
無垢材の造作キッチンなんですが、食洗機のところには木材を貼れないからステンレスのままになる予定だったんです。でも、そこにも無垢の木を貼ってもらえることになりました。一旦できないって答えてるんだから、そのまま黙ってたら手間もかからないのに、着工した後からも設備会社と打ち合わせを続けてくれて。こんな風に、とことん親身になってくれるところがアイスタイルさんの魅力。おかげで統一感のあるキッチンになりました。


Q. 「着工中はよく現場に来られていたそうですね」

【奥様】
自宅から近かったこともあり、現場へはほぼ毎日行っていました。いつもすごくきれいにしてもらってて、散らかってるところは見たことがない。職人さん同士も仲がいいのが分かりますしね。仕事をする上で、こういうことって本当に大事だと思います。チーム井上じゃないですけど、こういう人たちに作ってもらってるんやって思うと嬉しさもひとしおでした。


Q. 「大工さんとのやりとりで印象に残っていることは?」

【奥様】
照明器具の取り付けの時、現場でいろいろ試しながら丁寧に取り付けてくれました。特に階段の照明なんかは、高さによっては頭に当たりそうになったり、子どもが触って火傷になったら大変だからと念入りに調整してくれて。こういうきめ細かさも嬉しかったですね。


Q. 「建築中、ご近所では「カフェができる」と噂になっていたそうですね」

【奥様】
はい。リビングの大窓にカッティングシートでフランス語の抜き文字が入っているから、それを見て勘違いされたみたい(笑)。抜き文字を入れるのは井上さんの提案なんですが、いい感じに仕上がって、すごく気に入っています。


Q. 「家が完成した時のお気持ちは?」

【奥様】
ぜんぜん実感がなかったです。今までいろんな家を見ながら夢を膨らませてきたけど、自分もこんな可愛い家に住めるなんて。今でも信じられないと思うことがありますよ。でも、家に入りながら「あ~、本当にこれ、私の家なんだ」って思う時は、すごく嬉しいですね。自分が思う通りに、思う存分、可愛く飾れる家になりました。

【ご主人】
会社に行く時、いつも自宅を振り返って見てしまうんです。「うん、いい家や!」と、すごく満足で(笑)。まさか自分が家を建てることになるとは思わなかったけど、アイスタイルさんで建てて良かったですね。




Q. 「住み心地はいかがですか?」

【奥様】
自然素材の家って本当に快適ですよ。冬は暖かいし、夏は涼しい。今は冬ですが、朝起きる時に1時間くらいエアコンをつけるだけ。無垢材が魔法瓶みたいに保温してくれるから、それで十分なんです。家の中が暖かい分、外に出た時に震えるくらい寒くてびっくりする時もありますね。もともとすごい冷え性で、今までは家の中にいる時でも靴下を二枚履いて、靴用のカイロを使っていたほどなんですよ。それが今ではスリッパも要らないくらい。さすがに主人のようにいつも裸足とまではいきませんが、この違いはすごく大きいです。




Q. 「光熱費は以前と比べてどうですか?」

【奥様】
うちはオール電化ではなく、給湯が都市ガスなんですが、光熱費はマンション時代より安くなりました。マンションから一戸建てに移った当初、どのくらい上がるのか心配だったけど、取り越し苦労でしたね。




Q. 「この家で一番気に入っているのはどこですか?」

【ご主人】
僕はリビングが一番好きです。この無垢の床に寝そべって、ごろんとしている時が一番癒されるんです。


【奥様】
私は無垢材と白いタイルの造作キッチン。意外なほど、お手入れも楽なんですよ。と言っても、そのことは最近知ったんですが(笑)。入居してすぐのころ、子どもがウーロン茶をこぼしてしまい、目地の部分が茶色になってしまったんです。軽くパニックになってアイスタイルさんに電話したら「すぐタイル屋さんに行ってもらいます」と言ってくれて。タイル屋さんがこの汚れを見て「こんなのキッチンハイターを使えば一発で元に戻るよ」と、あっという間に真っ白に戻してくれました。今では神経質にならず、のびのび使えています。これも、すぐにタイル屋さんに連絡してくれたからこそ。何かあれば、些細なことでも即座に対応してくれる。この安心感は何にも代えがたいですね。


Q. 「アイスタイルでの家づくりを振り返ってくださいますか?」

【奥様】
井上さんが最初に資金計画をしっかりやってくれたおかげで、こうして夢を叶えることができました。「このままでは家は建てられません」という言葉も今では笑い話。アイスタイルさんと一緒に作り上げた我が家です。ずっとクロスやフローリングの家に住んできて、それが当たり前だと思っていました。無垢材や漆喰と聞いても「高いんだろうな~」と思うばかりで、自分たちがそういうものを取り入れられるとは思えなかった。でも、こうして叶えることができて、本当に嬉しいです。


【ご主人】
アイスタイルさんの良さは、やっぱり親身になってくれるところ。打ち合わせも楽しかったし、何より妻が嬉しそうにしているのを見たら「やっぱりここにして良かった」と何度も思いました。アイスタイルさんに頼んだら、絶対損はないですよ。


Q. 「井上社長はどんな存在?」

【ご主人】
一言で言うと身内みたいな存在。他人じゃないですね、もう。明るくてポジティブで、一緒にいると、
こちらまで乗ってくるというか。


【奥様】
そうそう(笑)。時々、主人に井上さんのテンションが乗り移ってることがあるんですよ。
元気いっぱいに「いってきま~す!」とか(笑)。井上さんはミスターポジティブ。だからこそ、こんなに楽しい家づくりになったんでしょうね。