I Style Quality~断熱性~ 調湿
セルロースファイバー / スペイン漆喰モルセムダー / 無垢床材30㎜厚
私たちの考える断熱とは・・・断熱等級6 HEAT20 G2だけでは不十分だと考えています。
光熱費がこれからもどんどん高騰する時代です。
Q値・C値・UA値などの数値に表れる断熱や気密ももちろん大切ですが
調湿する断熱材を選ぶことで・・・
1.体感温度を左右します! ⇒ 快適さが変わります!
2.結露がなくなります。 ⇒ 窓の結露拭きから解放されます。
カビが発生しづらい。 ⇒ ダニが繁殖しづらい。
医師や大学教授によるエビデンスで『いのちがよろこぶ家』は、住むほどに自然治癒力を高め、予防医療になることが実証されています。
3.躯体の結露がなくなります。 ⇒ 建物寿命が長くなります。
住むほどに生涯コストがもっともコストパフォーマンスがよくなります!
※私たちが・・・グラスウールやロックウールを使わない理由は、性能が良くても、調湿しない・蓄熱しない・音を消せない断熱材だからです!
湿度は、体感温度を大きく左右する要素です。
汗は蒸発するときに身体から熱を奪い、体温を下げる働きをしますが、湿度が低いと汗が蒸発しやすくなるため寒く(涼しく)感じます。
一方で、湿度が高い環境では汗が蒸発しにくく、体温が下がりづらくなるため暑く(暖かく)感じます。
新築時の性能を競うのではなく、ご縁をいただいたご家族皆様が毎日の何気ない暮らしを大らかに快適に過ごしていただくために・・・
持続可能で、機械や燃料に頼り過ぎず、夏涼しく、冬暖かい一年中、住む人が心地よい住環境を実現するために・・・
数値に表れる断熱性能や気密性能だけでなく・・・
家が呼吸すること、家が調湿することを大切にしてセルロースファイバーを1立米55kgで天井に250㎜・壁に100㎜充填しています。
また、内装仕上げ材には、天井・壁に天然100%のスペイン漆喰モルセムダーを
床には、無垢床材30㎜厚を使うことで・・・家中がさらに調湿し、呼吸しています。
また、セルロースファイバーの吸放湿性にもご注目ください。35坪のお住まいに壁だけで約1.5tのセルロースファイバーを充填します。空気中の湿気を135㎏も調湿する能力があり、4人家族で一日に約9ℓの水蒸気が発生しているので、約15倍もの調湿能力があることになります。オーナー様のよろこびの秘密です。